バ イオの力による生ゴミ処理機「マジックバイオくん」は、自然界に生息している微生物の力を利用して発酵・分解させることで、有機物を水と炭酸ガスに変える システムです。ゴミの量が大幅に減容される。環境にやさしい。そして人体にもやさしい。クリーンな企業環境創造に適したニュータイプの生ゴミ処理システム ですので、医療機関やレストラン・スーパー・食品工場などさまざまな場所で利用されております。
投入物(生ゴミ100g) |
生ゴミ処理の流れ ◎投入物の内容 購入した食品 、残食 、 野菜くずなど、計100kg |
生ゴミ投入(投入直後) |
生ゴミを投入した直後の攪拌槽内部。これから始まる攪拌は、ただ細かくするだけではなく練りつぶすといった感じで処理されていきます。 |
投入後(20分経過) |
竹の子の皮のように繊維の多いものは残っていますが、時間がたつと糸くずのように小さくなっていきます。 |
投入後(40分経過) |
投入物はほとんど確認できないぐらいの大きさになりました。炉内の温度は高くなり、少しずつ蒸気が出ているのが確認できます。 |
投入後(1時間経過) |
繊維質もだいぶ細かくなり、投入物はほとんど確認できないぐらいに練りつぶされています。これからは菌体による発酵分解作用が活発に行われ、炉内温度も上昇します。生ゴミに含まれる水分もどんどん蒸発し、炭酸ガスと共に大気中に出て行きます。 |
投入された生ゴミは迅速に処理され、24時間内に外形の破砕から成分の発酵分解へと進みますので、毎日の生ゴミ処理が可能です
生ゴミをバイオ菌によって水と炭酸ガスに分解する過程では、悪臭の元となる物質のアンモニアなどが生成されやすい。しかし、この分解過程がスムーズかつ迅速に最終段階まで行われると、悪臭の元となる成分の生成は抑えられます。
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